・FXってどんな仕組み?
・FXで利益を出すポイントは?
こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
この記事では、FXの仕組みと利益を出すためのポイントをお伝えしていきます。
「FXに興味がある!」「これからFXを始めてみたい!」という方は、ぜひ参考にしてくださいね!
目次
FXとは?
FXとは、「Foreign Exchange」の略称で、正式名称は「外国為替証拠金取引」です。
FXは、2ヵ国間の通貨を売買することで利益を狙う投資方法です。
為替相場は24時間365日常に変動しており、値動きに乗ってタイミング良く売買ができれば利益を得ることができます。
FXの仕組み
FXで利益を狙うには、FXの仕組みを知っておく必要があります。
・値動きの仕組み
・レバレッジの仕組み
・利益・損失が出る仕組み
ひとつずつ説明していきますね!
値動きの仕組み
為替相場は需要と供給の関係によって常に変動しています。
つまり、通貨を買ったり売ったりすることで価格が変動するということです。
為替相場の変動は、経済の動向や国の情勢、金利の変動、貿易収支、要人の発言、投資家による売買など、さまざまな要因によって起こります。
少額で利益を狙える仕組み『レバレッジ』
FXには、FX口座にある資金以上に大きな金額の取引ができる「レバレッジ」という仕組みがあります。
国内FX業者では、最大25倍のレバレッジを効かせることができます。
例えば、口座に10万円ある場合には250万円あるものとして取引が取引が出来ると言うことですね!
レバレッジはFX最大のメリットのひとつで、レバレッジがあるからこそ小さな資金で大きな利益を狙うことができます。
レバレッジについてもっと詳しく知りたいと言う方は、こちらの記事を参考にしてください↓
利益・損失がでる仕組み
FXでは、「買い」と「売り」の2通りの注文ができます。
現在の価格よりも上がると思ったら「買い注文」、下がると思ったら「売り注文」でポジションを持ちます。
買った後に価格が上昇、売った後に価格が下落すれば、利益を得ることが出来るという仕組みです。
逆に動いた場合は、損失になってしまいます。
FXで効率よく利益を得るのに大切なこと
FXで安定して利益を得るためには、いくつか意識すべきポイントがあります。
必ず覚えておきましょう!
・損切り注文は必ず行う
・リスクリワードの高いトレードを行う
・FXトレードのルールを明確にする
損切りは必ず行う
損切り注文は、相場が損失方向に動いた時に損失を確定する注文です。
FXで安定して利益を出すには、一回のトレードで大きく勝つことも大切ですが、それ以上に毎回のトレードでどれだけ損失を限定できるかが重要になります。
自分の想定と反対方向に動くと損失になるのですが、いつまでも放っておいてしまうと損失はどんどんと膨らんでしまいます。
そこで活用したいのが「損切り注文」です。
一回の損失は、口座資金の1〜2%に留めるのが理想と言われているので、トレードを行う前に損切り位置を決めておく必要があります。
リスクリワードの高いトレードをする
リスクリワードとは、FXトレードにおけるリスク(損失)とリワード(報酬・利益)の比率を指します。
リスクリワードが高いというのは、リスク(損失)に対して大きなリワード(利益)を見込める状況のことを言います。
100%勝ち続けることが難しいFXでは、勝ちトレードと負けトレードを繰り返しながらも、トータルで利益を大きくすることが重要です。
そのためには、リスクリワードの大きい場面でのトレードを繰り返すことが大切です。
トレードを行う際には、毎回リスクリワードの高い場面でトレードを行いましょう。
自分のFXトレードルールを明確にする
安定したトレードを実現するためには、自分のトレードルールを明確にしておくことが大切です。
注文から利益確定、損切り注文まで自分なりのルールを決めてトレードを行いましょう。
トレードルールが曖昧な状態だと、ギャンブル感覚でのトレードになりやすく、再現性に欠けてしまいます。
FXの仕組みを理解してトレードをしよう!
これからFXを始めていきたいという方は、まずFXの基本的な仕組みを知っておくことで、スムーズに実践に入りやすくなります。
FXの仕組みを理解して、実際のチャートで練習していきましょう!
基本的な知識を身に付けるには、本での学習がオススメですよ!
さっそく口座開設をしたいという方は、以下の記事を参考にしてくださいね!
この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。
コメント