FXで大損しやすい人の特徴とは？大損しないために重要なポイントを解説

こんな悩みを解決できる記事を用意しました！

この記事では、FXで大損してしまう人の特徴や大損しないための重要なポイントを解説していきます！

FXで大損してしまう人の特徴5つ

FXで大損をしてしまう人の特徴として、以下の5つが挙げられます。

損失が多くなっている人は、当てはまるかもしれません。

ギャンブル感覚でトレードをする人

FXトレードを「上か下かを当てるギャンブルゲーム」と考えている人は、大損してしまう傾向にあります。

FXは「買いor売り」の2択でトレードを行う投資なので、50％の確率での勝負と考えてしまい、ギャンブル感覚で行う人が多くいます。

FXで難しいのは、勝ちトレードや負けトレードを繰り返しながら「安定して利益を積み重ねること」です。

さらに、自分の資金がリアルタイムに増減するトレードでは、心理的な要因も大きく関係するため、損失が大きくなる傾向にあります。

トレードの心理に関してはこちらの記事を参考にしてください『FXの大衆心理の重要性』

感情的になる人

FXトレードで感情的になってしまう人ほど、損失が大きくなる傾向にあります。

トレードの勝ち負けで一喜一憂してしまう人は、負けた時の「悔しい」という感情から、すぐに損失を取り返そうとします。

結果的に、根拠のない無理なトレード、損失を取り返そうとハイリスクなトレードを行い、さらに損失を大きくしてしまうのです。

100％勝ち続けることが難しいFXでは、感情的になることなく、負けトレードもしっかりと分析した上で、次のトレードにも冷静に臨む必要があります。

感情的になってしまう人は、チャートから離れたり、別のことで気を紛らわしてリフレッシュするなどのメンタル管理が重要です。

詳しくはこちらの記事をチェックしてください。

一攫千金を狙ってトレードする人

一攫千金を狙って、ハイレバレッジトレードをする人は大損してしまうリスクが高くなります。

FXにはレバレッジという機能があり、この仕組みによって少ない資金で大きな金額の取引が可能となっています。

レバレッジについて詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください

レバレッジを大きくかけることで大きな利益を狙えますが、逆に大きな損失を被る可能性も高くなります。

対策としては、レバレッジの調整ができるFX会社であればレバレッジを低く調整して取引を行うことです。

レバレッジ25倍固定のFX会社の場合は、余裕を持って証拠金を持っておくことや、低ロットで取引を行うことで「実質的なレバレッジ」を低くすることが可能です。

リスク管理ができない人

先述したように、FXで安定して利益を得るには、勝ち負けを繰り返しながら利益を積み重ねる必要があります。

一回の大きな利益を狙うことも大切ですが、安定して稼ぐには「いかに損失を小さく抑えるか」がより重要になります。

つまり、FXでは自分の資金を守るリスク管理が最も重要です。

大きな損失を被る可能性のある「ハイリスクトレード」を繰り返したり、損切りをせずに損失をズルズルと伸ばしてしまう人は、あっという間に資金を溶かしてしまいます。

ポジポジ病になる人

特に初心者の方に多いのが「ポジポジ病」と言われる現象です。

ポジポジ病とは、根拠なく頻繁にエントリーを行ってポジションを保有してしまう状態です。

原因として、「今エントリーしていないとチャンスを取り逃がしてしまうかも知れない」「今すぐ少しでも利益を得たい」と言った心理的要因が考えられます。

しかし、目先の利益ばかり求めて根拠のないトレードを繰り返してしまうと、損失の機会を増やしてしまいます。

ポジポジ病に陥った人の多くは、結果的に損失の方が大きくなってしまう傾向にあるのも事実です。

対策として、エントリーをする際には自分の分析の根拠をもとに行うという事が大切ですね。

FXで大損しないために重要なこと

FXで大損を避けるには、次の点を意識しましょう。

トレードルールを決める

FXでの大損を避けるためには、トレードルールを決めて必ず守りましょう。

自分で決めたトレードルールを徹底できれば、感情的になることなくトレードができます。

低リスクのルールを決めてトレードを行うことで損失を小さくすることができ、大損のリスクは低くなるはずです。

メンタル管理を徹底する

FXにおいて、メンタルの管理はとても重要です。

FXで感情的になってしまうと、心理的に損失を生みやすい行動をとってしまいます。

メンタル管理が徹底できていれば、無駄な損失を生むことなく安定したトレードができるようになります。

感情的になりそうな時には、自分なりの対策を決めておきましょう。

リスク管理を徹底する

FXで利益を積み重ねるためには、自分の資金に対してリスクの低い適正ロットでトレードをすることが重要です。

高ロット、ハイレバレッジトレードでは、大きな利益を狙える可能性がありますが、大きな損失のリスクが高くなってしまいます。

トレードをする際には、自分の資金に対しての「許容損失額」を明確にする、損切り注文を必ず使う、適正ロット数でトレードをするといったリスク管理を徹底しましょう。

リスク管理がしっかりできていれば、いきなり大きな損失を被ってしまう心配はありません。

リスク管理ができればFXで大損はしにくい

FXで大損をしてしまう人には、必ず原因があります。

逆に言えば、その原因を明確にして改善すること、リスク管理を徹底してトレードに臨むことで大損のリスクは限りなく低くすることも可能なのです。

FXをしていれば必ず損失は経験しますが、損失をいかに抑えるかが勝ちトレーダーへの近道です。

実践練習を繰り返して、自分のトレードスタイルを確立していきましょう！

FXの口座開設は下記の記事を参考にしてくださいね！

この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。